2014/02/25

サーモンは甘くない

艦隊これくしょん 十二隻目
■5-3 第一次サーモン沖海戦
敵泊地に対して水上打撃部隊による夜戦突撃を敢行し、艦隊後方の敵輸送艦を叩け!


もう二度と行きたくない
と思わせる海域は4番目の西方以降毎回なんだけど、中でも5-3のサーモンは考えた人を殴りたいと思うほどの糞海域。
まあ、考えた人というと昔の軍人?で海域作成者は史実に則って作ってるんだろうけど、100%運頼りのマップって流石に類を見ない。
今までも、ボスに辿りつけないランダムマップや艦隊固定の運頼みマップは合ったけれど、それはそれで艦隊固定だったら改修したり改造して艦隊を強くすれば突破できたし、ランダムなマップであっても、同じように艦隊を強化すれば、道中破壊されて時間や資源を無駄にすることは少なかった。

けれど、サーモン沖海戦は違う。
ボス戦を除いて道中夜戦のみの変則マップ。
夜戦といえば火力が強化されるので、攻撃が通れば十中八九撃沈させることはできるけど、相手も条件は同じ。唯でさえオーバーキル気味の攻撃なので、相手の攻撃を喰らえばどんなに強化した艦隊であっても一発大破。

行き止まりのボスと戦う際には、こっちが大破しても相手を撃沈させればいいと夜戦頼りの戦法もあるけれど、先がある道中だったら話は別。
ボスに辿り着くまでに最低でも夜戦を二回乗り越え無くてはならない。
幸いにもレベルを上げてキラ付けしたり、陣形を変えることである程度回避力を上げることはできるけど、所詮付け焼き刃。当たったら大破の一撃必中の攻撃からは逃れられない。中破ならまだしも大破状態で進撃すると轟沈してしまうので、帰還命令を出さざるをえなく、どれほどの資源と時間を無駄にしたことか。

以前までは二度と行きたくないと振り返るマップであってもボスのゲージ破壊込みで10回前後で突破できたのに、サーモン沖の出撃は50回を越えたと思う。最初のうちはスクショを撮って数えてはいたけれど、ボスに辿りつけない、運良く辿りつけても上手く攻撃が当たらなくてゲージ破壊できないを繰り返したら回数を数えるのも面倒になりますよ、えぇ。

それでもなんとか一日数回の出撃を何日も繰り返してやっとゲージが破壊できた。
下の画像は一戦目の時のリザルト。


そして突破した艦隊のレベルはこっち。


リザルト画面のスクショは撮るのを忘れてたから編成画面だけど、旗艦の霧島のレベルが79から97に上がるまでかかった。
一戦目と編成艦隊は違うけれど、最終的に下の編成に落ち着いた。といっても、それがベストな編成かと言われれば迷う。

基本的にS勝利で突破したいから、潜水艦も撃破することを考慮した編成。
雷巡は砲撃戦だと潜水艦に吸収されるので開幕の雷撃ぶっ放しで敵艦隊を撃沈させる、もしくは削るのが目的。それが上手いこと働ければ、砲撃戦で駆逐艦二隻と雷巡が潜水艦に攻撃を吸収されても、潜水艦以外の的を撃沈させることはできる(夜戦込み)
雷巡を重巡と軽巡にした編成のコンセプトは、駆逐艦、軽巡共にソナーガン積み(道中火力がなくても一撃撃沈させることができるから支障がない)で潜水艦を確実に沈め、重巡と戦艦で通常砲撃で敵を蹴散らす作戦。

どっちが安定していたかを思い返してみると、どっちもどっちなんだけど、こうやって戦略を顧みると雷巡編成のほうが良かったんじゃないかと思ってきた。いや、もしかしたら素で対潜火力がある雷巡編成のほうが安定してたんじゃないか。最初のうちは雷巡編成でいってて、ボスのゲージを消費させることができなかったり、道中撤退も含めて何回も挑戦していくうちに違う編成のほうにしようと変えてみたけれど、よくよく考えてみると軽巡+重巡編成のほうがボスに到達してもゲージを削り切れない割合が多かったような気がする。

初志貫徹していれば、こんなに時間がかかることもなかったのか。