2011/11/15

FINAL FANTASY 零式 第四章

話が大きく動いたようで、動いてない。
行動可能範囲と比べると、まだ未開の地がたくさんあるからか。




第四章 最後の女王、烏有に帰す

第三章からの続きのミッション。

□決死圏脱出
朱雀と白虎で休戦協定が結ばれたってことで、仲介役?の青龍府からの使者・アンドリア女王(CV:閣下)がやってきた。

意味深な言葉を並べて"0組"の元から去るが、数時間後には暗殺されてる始末。
しかも、その暗殺の容疑が"0組"に向けられているので大ピンチ。

休戦協定が結ばれたのにも関わらず、白虎の脅威である"0組"を自国領内に留めておいたのは、暗殺の容疑をかけるためという罠。死んだ人の記憶は失われるが、そういう人がいた記憶は残っているため、対象と最後に会ったという記憶が残っていればそれが有益な証拠にもなってしまうし、いくらでも捏造ができる、と。
これは、本当に殺していたとしても、見に覚えがないで済ますこともできるのか。例えば、監視カメラや血痕、指紋などの物的証拠がないと殺った本人ですら覚えてないんじゃ、容疑者特定は難しいのかもしれん。

このことを知らせようとしてきたアリアは銃で撃たれてしまうし、せっかく大人しい娘から喧しい毒舌娘にランクアップ(?)したというのに、退場。
犠牲を無にしないためにも、白虎領を脱出しようってことで。


市内やら地下街やらを縦横無尽に逃げまくる。
敵は弱いし、楽勝に逃亡できるかと思いきや、中盤あたりに出てきたイレギュラーキャラ、番外者アッカドに次々と味方NPCが始末される。アッカドは動きが鈍いけど、当たれば一撃死ほどの攻撃を食らわすので避けるのが吉。けれど、NPCはタイミングよく避けることができないので、自キャラは上手く避けたつもりでも、後続のキャラは死んでいたなんてことも。
死んだもすぐに補充しなければ良かったと今更ながら思うが、この時はどんどんリザーブから投入して、最後には操作キャラがエースのみに。
死んだら終わりの状況で、他の仲間を生き返らせようとフェニックスの尾を使おうと思っても、使用できず。後半はエース一人の逃亡劇。


最後の一人がエースだったのが、不幸中の幸い。
死なないように回避に充填を置いて、ロックオンしながらの通常攻撃で、道中死にそうになりがらも何とか生き長らえることに成功。通常攻撃の範囲が遠距離なのが凄く助かった。
体験版でクリアできなかったヴァジュラ戦を切り抜けられたのは大きい。操作に慣れたっていうのもあったかな。


□作戦完了後
エース一人しか生きていないはずが、一休みすることになったら全員復活している。
もっと早く生き返ってくれれば、あんな苦労をしなくてすんだのに。

ここから、マキナと"0組"の確執が爆発。
"0組"がいなかったら、兄は死ななかったとか訴えるものも、"0組"は合理主義(死んだ人の記憶が失われるお国柄?)なためイマイチ要領を得ず。殺人犯と一緒の部屋で寝れるか!俺は一人で部屋にいるぞ!と言わんばかりに休憩所を抜けだして、付近の散策へ行くマキナさん。戻ってきた時には、何か変な干渉を受けているようで、本人のあずかり知らぬ所で裏切りフラグがぷんぷん。

それから、この時点まで通じていなかった朱雀との通信が回復し、飛行船をもって白虎領を脱出。そして、第五章へ。