2011/10/07

碧の軌跡 第四章

急展開すぎておじさんついていけない。


第四章  ~運命のクロスベル~

□一日目:クロスベル襲撃事件

《赤い星座》がクロスベルの街を襲撃。
《D∴G教団》によって操られていた時以上の破壊により、『零の軌跡』で起こらなかった重症者がサブキャラクターの中から出る。
中でも、マインツでの特務支援課との戦闘後戻ったシャーリィがアルカンシェルの舞台にあるシャンデリアを破壊したのは前作との違いを感じられた。そのシャンデリアの落下にシャルを庇ってイリアが下敷きになって、意識不明の重体。医者からはもう舞台に上がることはできないと言われ、シャルは茫然自失。そりゃそうだ。
それから、リーシャは姿を消して、《黒月》と再度契約を結ぶ。
これは《赤い星座》に対抗するためか?
これでリーシャvsシャーリィのカードができた。
まあ、シャンデリアが落ちた時に戦った気配はあるけど。

炎上している街中。
シグムントがIBCに向かったと聞いて、その企みを阻止するため向かう一行。
途中でシグムントとエンカウント。
強すぎワロエナイ

時間制限イベントなので、倒さなくてもシナリオは進行するけれど、やっぱり時間内で倒したいと思って何回かプレイするが、どれも倒せない。5分で半分しかHPを削れないので、仮に制限時間が10分だったとしてもその間に倒せるかはわからないけれど、とりあえず5分は無理ゲー。
しかも、その時に用意していたエニグマⅡが自分で作ったものは一切ない全て拾い物のクオーツで構成されていたので、使いたいアーツが使えない。もうそろそろ開放・強化以外に考える必要があるな。

で、5分シグムントに粘られた先に待っていたのは、IBCの爆破。そして、全損。
他には、旧市街地で魔人ヴァルドさんが弱いもの虐めをしていた。

この事件の結果、ノエルの出向の期限が早まったらしく、次の日から特務支援課から外れることに。
困った。次からはどうやって敵を広範囲にわたって「睡眠」させればいいんだ。


□二日目:クロスベル独立宣言

《赤い星座》の破壊活動は帝国側の独立を阻止しようとする工作活動かと思ったいたけれど、この破壊活動の前に帝国とは契約が切れていたので、帝国の活動ではないらしい。
まあ、仮に工作活動をして、外国の軍隊必要論を唱えたとしても、市民の大半は独立に賛成の意を示しているので、あまり意味がなかったというか、。

そんでもって、ディータ・クロイスによる「クロスベル独立宣言」
初代大統領→ディーター・クロイス
国防長官→アリオス・マクレイン

帝国と共和国を名指しで批判して、大衆の心をがっちり掴む。
独立に賛成をしない国の口座を凍結して実力行使に出る始末。
当然、帝国と共和国は断固反対してきて、他の国も慎重論を唱えている。
ふむ、ここまで言って大丈夫なのか。
案の定、帝国と共和国から軍隊を派遣することになったと両国の諜報員から話を聞く。

ここで、この一連の事件によって恩恵を受けた人物が割り出されていく。
《赤い星座》と契約できるほどの莫大な資産があって、襲撃によって結果的に恩恵を受けた人物。
《結社》が使っていた情報技術は、IBCが5年前から手がけている技術。
ということで、ディーターがとても怪しい。

そんな最中、キーアがアリオスの手で連れ去られる。
連れ去られるといっても、セシルの見た様子だとキーアも了承していたらしいが、真意を問いただそうとアリオスが行ったと思われるミシュラムテーマパークへ行く。
流石にインターミッションのためだけに作ったのでは手が混み過ぎてるか。
アトラクションの一つ、鏡の塔が怪しい。
鏡の塔へ乗り込むが、以前入った塔とは違った仕掛けが施されたいた。この塔を設計したのは"彼女"と、エリィが証言している。ということは、マリアベルも怪しい。

疑惑浮上した直後にマリアベルキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
マリアベル 胸 おっぱい
インターミッションで水着を見せないと思ったら、こんなところで胸元が開いた挑発的な衣装を。それにしても、眼と衣装が完全に悪役のそれ。

クロイス家(ディーターとマリアベル)は、《大いなる至宝》を受け継いだ一族の末裔らしい。
しかし、その《大いなる至宝》は1200年前になくなっていた。そこで、もう一度手に入れようと画策する。その画策しようとした集団がクロイス家であり、錬金術師集団。
数百年前からクロスベルの地に新たに《大いなる至宝》を蘇らせようと術式を展開していた。星見の塔を建造することだったり、《D∴G教団》に技術を提供して蘇らせるために下準備を行なっており、起動させるための鍵となるのが、キーア

ロイドたちはそれを止めようと特攻するが、アリオスによって退けられる。
アリオス強すぎて倒せない。
全滅してもイベントが普通に進行したので、無理せず負けたままでいる。

負けたけれど、ロイドたちは呼びかける。しかし、キーアは自らの意思で《大いなる至宝》を蘇らせようとしている。そして、《結社》がそれぞれの塔の鐘を鳴らして、異様な術場を創りだす。そのエネルギーが過去に張り巡らされたジオフロントを通って、鏡の塔へ。
公共事業の無駄だと思っていたジオフロントだけど、それらは全てコントロール化にあったことが驚嘆。
いろいろな謎が一つの点となって繋がっていくことに感動。

エネルギーを一点に集中させて、両国からの脅威を排除するのかと思いきや、キーアがそのエネルギーを吸収?し、が《零の至宝》と呼ばれる《大いなる至宝》になった。
この《零の至宝》は1200年前になくなった《幻の至宝》よりも強力な力を持った至宝らしい。

金髪じゃなくなったから、個性が薄れて何だか残念な子に。

その後、《零の至宝》になったキーアが、《結社》が作成した奇蹟を振るうためのインターフェイス《神機アイオーン》を使役して両国の脅威を退ける。
空間抉ったり、跳弾をバリアで防いだりとやりたい放題。
その力の前に両国なすすべもなく撤退。


《神機》アイオーンかっこよすぎるわ。

その間、ロイドたちは国防長官に楯突いた人たちということで拘束される。
そして、最後にガイ・バニングスを殺したのはアリオス・マクレインと判明する。

うーん、やっぱり、『空の軌跡』と同じように一期目のラスボス的存在は体よく利用される運命になるっぽいな。(空の軌跡FC→リシャール大佐/零の軌跡→ヨアヒム)