2011/10/07

碧の軌跡 第三章

ちよちゃん……!



第三章 胎動~獣たちの謝肉祭

□一日目

何やら各地で《幻獣》が現れたらしい。
特務支援課と遊撃士が共同でその原因追求に当たるらしいということで、支援課一行は二箇所を探索。幻獣の具現化は《蒼い花》が関係してる可能性があるのを突き止めたので、一同その花を知っていそうな人がいる大聖堂へ向かうことに。《幻獣》は相手のアーツを適宜解除していけば苦戦はしなかった。モルボルみたいな《幻獣》がいたけど、気のせいだった。
向かった先で、その蒼い花は《グノーシス》の材料になる《プレロマ草》であることを知る。
謎だった部分が繋がっていくのはいいですな。

報告も済んで一日が終わろうとしている中、誰かが魔人化しているカットが流れる。
声からして十中八九ヴァルドさん。
ヴァルドさん、外法に手を出してまでワジさんのことを……!


・シズクの手術
眼の回復手術をしたとのことで、お見舞いに行く。
閉じた眼に慣れていたので、開いた眼が怖い。

俗に言うレイプ目。
眼に光がないからか。
まだはっきりと視認できる状態じゃないらしいので、ちゃんと見えてる状態になれば生気が宿った眼になるのかしら。


□二日目

《結社》がクロスベルで何かをしていることを認識したので、話を聞くためにローゼンベルク工房を訪ねて見ることに。
話を聞いた後、脱線事故が起きたということで、そのまま現場に向かうことに。
現場検証を行ったことで明らかになったのは、土石流などの自然災害に巻き込まれたのではなく、意図的に"何か"に攻撃されたということ。話の流れからして魔人化したヴァルドさん。ワジさん(特務支援課)をおびき寄せるためだけにこんな大それたことを。

声がするほうを追った先に、新たなダンジョン。
その奥で魔人ヴァルドと対決。
HPを1/4ほど削った所で、「こんなものか」と戦闘強制終了。
「こんなものか」と言われても、そこまで削るのに誰もダメージ食らってないし、『力』を手に入れたと喜んでいても、それグノーシスの力だからとツッコむが聞く耳もたない。
ヴァルドさん、落ちるところまで落ちた……。

・誤送荷物の再配達
配達業者の名前が《カプア》ってことで、『空の軌跡』に出てた《カプラ一家》の配達業者か。いろんなところで繋がってるものだ。けれど、名前だけで三兄妹は話に絡んでこないっぽい。残念。


□三日目

《幻獣》の操作を行なっていた二人の遊撃士が行方不明と知らされる。
エニグマⅡの探知システム?(今でいうGPS)で二人は湖を越えた先にいるとキャッチする。
ボートを借りて、湖に向かう途中で、濃い霧が発生。
着いた先で《銀》と合流、共同戦線することに。
何かデジャブと思ったら、『空の軌跡』でも同じようなイベントが起こっていた。
遊撃士が行方不明→ボートで敵の本拠地へ→途中で濃霧が→そこには遊撃士が敵に倒され、なおかつ操られていたという流れ。ここでもそうなってくるかと思ったけど、敵に倒されているのは変わらなかったけど、操られて襲ってはこなかった。

遊撃士を襲ったのは《結社》という情報を得て、一同そのまま湿地帯の奥地へ。
やっと直接対決がキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!と思ったけど、《幻獣》が横入りしてくる。《幻獣》倒した後に二戦目が来るかと思いきや、《身喰らう蛇》結社・第七柱 アリアンロードの前に、《銀》もなすすべもなく倒される。
その攻撃で《銀》の仮面が壊れて、素顔が明らかになって特務支援課や追ってきた遊撃士に正体がバレることに。(メタナイトだ)


二人の秘密的な感じで、ロイドだけが知ることになると思っていただけに残念。
正体が知られても、平然として「これから稽古がありますから」と一足お先に退散。
えええええええええええええええ
もっと何かないのか。

特にリアクションもなく帰るのを見送った後に、《赤い星座》が活動し始めたと通信が入る。
その夜、関係ないふりをしているランディだが、みんなが寝静まった後に、けりをつけると一人出ていく。《赤い星座》に入るわけではなさそうなので、裏切り(に見せかけた工作)とかでなくて安心。仲間のためを思って、表面上の裏切りをしても大体悪い結果になるので、見てて悲しくなる。


□四日目
起床。
ランディがいないことに置き手紙から気づく。
ランディはまだそう遠くに行っていない、彼が行きそうなところを聞き込み調査。

・家具集め
それぞれの部屋には買った家具を配置できる。
全部配置し終わったら一定のイベントが起こるんだけど、ランディが出ていった時にそのイベントを起こしてしまったので、本当はランディがいないけれど、いるみたいなバグが起こった(ロイドが二人になったり、ロイドの体からランディの台詞が出てたり)。
ランディ探しに行こうぜ!ってなってるのに、イベントの時期が重なったので、定時連絡して休憩する→定時連絡して休憩する→定時連絡して休憩するといつまで経ってもランディ捜索に向かわない始末。


家具集めのイベントが終了したので、聞き込み調査を始める。
向かった先を特定し、追いついたと思ったら一人でゲリラ戦を始めていた。
ランディぱねえと思っていたら、シャーリィ参戦でランディ愛用の武器がぶっ壊される。

ロイド達が参戦し、シャーリィ共々《赤い星座》を追っ払うことに成功し、一段落。
その後、何で追ってきたのかと逆ギレされるが、それまた逆切れされる。
ランディの過去は想定内。まあ、過去は過去今は今と暖かく向かい入れられ、
ロイドの前にランディ陥落。


ついでに、ミレイユはランディにツンデレ。
今からでも遅くない、水着を着るんだ。


そして、クロスベルに戻ろうとした矢先に、火事が起こっているのを目視する。
《赤い星座》の数が少なかったのは、陽動のためもあったらしく、主力グループはクロスベル市内で暴動を行なっていた。もちろん、ヴァルドさんも。



ここまでやってきて、話の展開が『空の軌跡』と同じだなあと感じる。

空の軌跡FCは、新人の遊撃士が各地を巡りながら異変を解決し、国の一大事(クーデター)を救う。ただし、最後はカシウスに持って行かれる。《結社》の存在は匂わせているが、直接的に関与してない。

零の軌跡は、新設立した警察が地域を巡りながら異変を解決し、国の一大事(教団の脅威)を救う。ただし、最後はレン(パテル=マテル)に持って行かれる。《結社》の存在は匂わせているが、直接的に関与してない。


空の軌跡SCは、前回の事件で一躍有名になり一人前になった遊撃士が各地の異変を解決しつつ、《結社》が絡んでいるのを察知し、その計画をぶち壊そうと古今奮闘しながら、古代遺物に絡んだ異変を解決する。(古代遺物は《結社》が絡んでいたので、《結社》の企みを阻止したことに)ちなみに、SCでラスボスっぽい存在だったリシャール大佐は《結社》の傀儡(本人は知らぬところで)

碧の軌跡も同じ感じで、前回の事件で有名になった → 特務支援課
異変を解決していく → 支援要請、異変対応など
結社が絡んでいるのを知る → 第三章
古今奮闘する → (予定)
古代遺物が登場 → (予定)
前作のラスボス(ヨアヒム)と《結社》の繋がり → 不明

さて、どうなるかなあ。