2010/05/22

神話大系?

先日修理に出していたDSLiteが修理を終えて戻ってきました。

あわよくばと目論んでいた修理費無料は残念ながらならなかったです。
無料になる人とは何が違うのかと検討してみると、子供が原因で壊した。もしくは、接触不良など部品が破損したわけではない場合は、無料となっているケースが(保証外でも)。

接触不良の場合、新たに原料費がかからず、送料や人件費を差し引いてもパフォーマンスとしては有りかもしれないが、子供が影響で破損したケースは、液晶の破損だったりして変えを用意しなくてはならない。
それでも、こちらもパフォーマンスの一つなのでしょうね。
子供相手の商売は、バックにいる保護者を相手にしていることに繋がっているので、「本来なら有料だけど子供が壊してしまったら仕方ないよね」ということで、保護者に対して誠意を持って対応することで、次の購買に繋げる効果もあるのではと。

この前上げたサイト以外にも任天堂に修理依頼を出したという人はたくさんいて、上に上げたケースでも有料となっている場合もあります。
ということで、また考えたみたところ、違いは修理した時期にありそうです。

無料という文字を見たのは、2007-2008年。
2007年の時期は、DSLiteの品不足が年中起きていた時期で、一々修理をして送り返すよりは新品を送ったほうがコストが安かったのではないか。それと、修理箇所以外にもヒンジ割れ問題などの初期不良が存在していたためなのかもしれない。
2008年は、DSiが発売した年ですが、新しいものは初期不良があるものもあるけど、無料で修理するからみんな買ってねというアピール?
よくわかりません。推測は根拠がないので合ってるかは知りませんが、基本的には有料ということを覚えておいたほうがいいですかね。


ところで、送られてきたDSですが、シリアルNo.が変わって新品になって返ってきた模様です。
どうして、あんな状態になったのか詳しい説明はなかったのですが、部品交換として、「下画面ユニット」の修理代が3,500円、技術料で1,262円請求されました。
消費税を入れると丁度5,000円。
これは、自分がこの値段以内だったら連絡しなくてもいいよと提示した値段でもあります。小癪な任天堂……。もっと安い値段で設定しておけばその値段ぴったりになって、もっと安くすんだんじゃないかと思ってしまうのは仕方のないことです。
それでも、5,000円で新品になって戻ってきたということは普通に買うよりかは1万円もお得なので凄いなあと。
ちなみに送って5日後に返ってきました。