2015/02/15

プリパラ 第32話

主人公が所属しているSoLaMiSMILEの一人、南みれぃは現実では眼鏡をかけて真面目な風紀委員長なのに、プリパラ内ではアイドルとしてのキャラ付けのために現実とは似ても似つかないぶりっ子にチェンジし、それだけでなく眼鏡をも外してしまっている。そのために眼鏡っ娘、並びに委員長ファンはそれは間違った選択だと嘆き悲しんでいる。


左がプリパラ内で右がリアル

しかし、32話で転機が訪れる。
経緯はめんどくさいから省くけど、いろいろあって、今までのキャラ付けをリセットし、ありのままの自分(現実での容姿)でアイドルをしようと決意したのだ。

全世界の眼鏡っ娘ファン待望の神回到来。
これからはこの姿で、


第6話 「異議あり? らぁらがウチにやってきたっぷり!」

プリパラ内を席巻してくれるかと思うと、今からワクワクが止まらない。
制作サイドもキャラ付けのためのあざとい容姿よりも、リアル姿のほうが需要があると考えを改めたに違いない。

と、感激するのもつかの間、計算で作り上げたキャラ付けも本人を形成する一つであるから、作り上げたキャラであっても、ありのままの自分だとキャラ付けを肯定してしまった。
これは、歓喜の渦に湧いていた眼鏡っ娘ファンも肩を落とさずにいられない。

いっそのこと、プリパラに行かなくてもいいんじゃない?(暴論)