2015/01/08

おいでよ、アイドルの森

アイドルマスターシンデレラガールズ 二十八人目
大体のソシャゲには招待機能があって、招待に成功すると何かしらのアイテムが貰える。
モバマスもその例に漏れず、通常だったらガチャチケ×1枚、マイスタ×2本、マイエナ×2本としょぼい報酬だが、3人目と10人目の招待の時には、招待でしか手に入らないアイドルが貰えるようになっている。


今はこの子

けれど、真っ当なやり方でアイドルまで手に入れようとするとそれはもう大変。
今の招待のやり方は、自分のIDを招待したい人に教え、招待された側がそれを入力すれば成立するオーソドックスなやり方。
一人につき、一人しか招待できないので、10人招待してアイドルを特訓させたいのであれば、10人の新規垢を招待させる必要がある。


けれど、昔はもっと簡単に招待人数を増やすことができました。
招待されたい側一人に対して、最大11人までが招待することができていました。
昔は招待したい人がされる側にミニメ(モバゲー内のメール)を送り、そこに書いてあるリンクを辿ってゲームに登録すれば招待完了の数にカウントされていました。
これだけだったら、招待したい側、される側で一対一の関係で今となんら変わりはありませんが、ミニメの中のリンクを通さずにミニメを開封しただけでも、招待した側はリンクを辿るのと同じ恩恵を受けられていたのです。厳密に言えば、リンクを辿られた人とそれ以外の人では貰える報酬に差があるのですが、招待人数を重ねたいだけであれば、ミニメ開封だけで問題ありませんでした。
この方法で招待にカウントされるのが最大11人なので、今の一人対一人の招待方式よりも、招待報酬を得るのは断然容易かったのです。


招待される側も恩恵がありました。
招待する側一人につきスタドリ4、5本を要求するのがセオリーで、開始早々課金アイテムを数十本持っている状態で始められていました。招待する側は、招待報酬を得ることができて、招待される側もアイテムが手に入る。まさにWin-Winの関係でした(言いたかった)

けれど、贈り物やトレードの制限が始まると、新規垢に簡単にアイテムを渡すことができなくなりました。
そればかりでなく、上記の最大11人の招待方法も規制されてしまい、招待の人数をカウントすること自体が大変になってきたのです。
まだやっていない人にゲームを勧めて、招待IDを入力してもらう、これが一般的ですが、二次元のアイドルを集めてprprするゲームをやるような非リア充は早々に頭打ちになってしまうし、そもそも非リア充で同族の集団であるならば、招待される以前に既にプレイ済みだろう。


例に漏れず、自分の周りで招待できそうな人には大体招待してしまったし、招待アイドルが変わって欲しいと思っても手に入れることは不可能に近いし、フリトレが解禁されるのを待つしか無い。
しかし、今回幸運なことにも真っ当な方法で10人招待することに成功した。


いつもだったら招待報酬が切り替わってもスルーするだけだけれど、丁度その時モバマスのアプリがリリースされて、レビューを書いたことから話は変わる。
レビュー自体は取るに取らない内容だけど、誰か稀有な人がID入力してくれないかなと、IDも一緒に記載してみた。すると、数日後招待成功人数に変化が見られ、一気に3人に上昇していた。3人といえば、通常報酬とは別にアイドルが手に入る人数である。


いきなり報酬のアイドルが贈り物にいたのもびっくりだし、招待IDを入力してくれる人もいるんだと感激もした。


そうなると、欲が湧いてくる。
やっぱり特訓前で持っているよりも戦力として使いたいし、戦力として使うなら特訓させなければならない。けれど、特訓させるためにはあと7人の招待が必要である。無謀な人数だ、あと7人もどうやって集める。
招待できないとなるとフリトレの解禁を待つしかないが、いつ解禁されるかわからない。


そこで、何もせずに手をこまねくよりも自分で動いてることにした。


先ず最初にアプリのレビューを更新すれば、後ろに埋もれているレビューも始めのほうに表示され、また稀有な人が入力してくれるんじゃないかと期待して書きなおしてみた。
けれど、レビューの表示順は変更にならず、自分のレビューは深く埋もれたまま。これじゃ、レビューからの入力は見込めない。

次にあたったのはリアルの関係。
バイト先で新しく出来た知り合い3人に勧めて入力してもらった。これで6人、あと4人である。
この4人が手強い。
リアル知り合いの当てはなく(知り合いはまだまだいるけれど、ゲームの招待となるとそこまでの仲ではない)、垢を複製する技術(不正)もない。招待スレもまだ顕在だけど、かつて程の勢いはなくレスの感覚が一ヶ月とかで招待するのは難しい。ネットで有名な人であれば、twitter等で呼びかければ信者(というのは語弊があるけれど)がやってくれるかもしれないが、真似はできない。


そこで自分がやったのはTOPに表示される新規垢に応援爆撃をすること。


これから始めるのが誰かの招待を受けた人か、はたまた業者の人かはわからないけれど、いくつかはただ普通に始めただけの人もいるはずで、その中の数人は招待の存在を知ったら、IDを入力してくれるかもしれない。そんな淡い期待を頂いて、

招待ID【DH57F4】入れると 可愛くて強い娘が貰えます

こんな文章を無差別に爆撃してみた。
それをやること数週間。
招待人数が一人、また一人と増えてきてつい先日遂に、10人の招待に成功しました。


オーバランして11人になってしまったが


ということで、こんな方法でやればいつかは招待に成功しますという成功体験でした。
こんなにずらっと書いて、結局何が言いたかったのかと言うと、ただ少し自慢がしかっただけです、はい。
それと、ID入力してもらっても構いませんことよ。