2012/05/18

女子校生と女子高生

Google日本語入力さんが優秀すぎるので、"じょしこ"と入力しただけで、変換候補に『女子高生』と『女子校生』が現れる。
どちらも"じょしこうせい"とフリガナを振ることができるが、知っての通りどちらかは成人向けのパッケージに使用されている隠語、同音異義語。

正解?を言えば、『女子高生』が本来の意味での女子高生で、『女子校生』のほうが成年向けに使われてる言葉。
何でも、1980年代は18歳未満を題材とした成年向けの商品は普通に流通していてらしいが、1990年頃になって行政機関が問題視してきたのが原因でこのような代替語が生まれたらしい。小学生、中学生ならまだしも、女子高生なら子を産めるし、身体も成長しているから性行為をするのに問題ない。何より現実の女子高校生の何割がセックスを経験しているのかというと、約半数はズッコンバッコン経験済み。若い身体を堪能して開通した男が羨ましい、妬ましい、滅んで欲しい。

閑話休題。
その『女子校生』だけど、wikiで調べてみるとアダルト用語以外にも正規の使い道があったらしく、女子生徒オンリーの高校、女子高校に通っている生徒のことを『女子校生』と表記するらしい。
『女子校生』と『女子高生』、確かに一般的に使われているのは『女子高生』だけど、『女子校生』であっても、学ぶ場所が違うだけで同じような意味でとられるんだから、区別する必要はないと思うのだが。
ということで、こんな時代だからこそ規制をもっと弱めるべきだと主張したいが、出生率の低下が加速しそうだな。