「何が起こったのか」僕は開いた教室のドアを一瞥、落ちかけていた意識はすでに覚醒していた。そして状況を速やかに判断。
入ってきた人物は2人。一人は手に銃のようなものを持っている。もう一人は特に持っていないようだが、全身に返り血を浴びているように真っ赤に染まった服を来ていた。
銃を持った一人が何かを叫んでいる。
「お前ら全員人質じゃ!俺たちは今さっき人を何人も殺してきた!これから何人殺そうがしったこっちゃない!だからちょっとばかし大人しくしてろ!!」
日常の中に非日常が紛れ込んできた。
恐怖を感じながらもこの湧き上がる高揚感を止められない。
僕はカバンの中に潜ませていたバールのようなものを取り出し――
という妄想をよくします。
ということで、学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第01話 「Spring of the DEAD」
白昼、惨劇は突然に訪れた。私立藤美学園の昼下がり、校門の前に謎の不審者の姿が。
事態の収拾にあたる教師たちだが<奴ら>は男子教師の腕に噛み付くと、他の教師たちも次々と<奴ら>化してしまう。
正体不明の侵入者により藤美学園は一瞬のうちに殺戮の舞台に。その出来事を目撃していた2年生の小室孝は、ただならぬ事態に幼馴染の麗の身を案じ教室へと急ぐ。
パンデミック系作品のヒロインはうざいという法則発動。
孝と麗は子供の頃に
「私、孝ちゃんのお嫁さんになってあげる」
と言って、結婚の約束をしていた。
↓
しかし高校に上がり、孝は麗に告白したがフラれてしまう。その時の麗の台詞は、
「孝のこと、本当にそう思ってた時もあったけれど、
孝は気づいてくれなかったみたいだから」
と好きだったけど今は好きじゃない、気づいてくれないあなたが悪いのよと
↓
そして、後に麗は孝の親友である永(ひろし)と付き合うことになる。
↓
んでもって、その永は第01話中盤で感染したゾンビに噛まれてしまって終盤で自身も自我がないゾンビ化する一歩手前に。
永は、奴らの仲間になりたくないと孝に殺しの依頼をし、孝はその依頼を遂行してフェードアウト。
その後の麗の変わり具合
「私は…助けて欲しくなんかなかった!!」
「永のこんな姿なんて見たくなかった!!」
「こんな風にして生き残るぐらいなら、永に噛まれて、
私も<奴ら>になりたかったのに」
と生き延びたのに一緒に死んでいたかったと孝を責め始める。
それに対し孝は「永がそれを望んだとは思えない」と永の意思を尊重し、自分、そして麗を守るためにしたと嗜める。
↓
だけど、麗は「孝に何がわかるっていうの?」と怒号を上げ、
「そうだわ、そうだったのね!孝は本当は永を嫌っていたのね!!
私と付き合っていたから!!」
と、私怨で殺したんだろと問い詰め始めた。
そんな姿を見て孝は一人麗を置いて歩み去ろうとするが、それを見て麗は「ちょっと、どこに行こうっていうのよ!」とさっきまで責めていた孝に対して疑問をなぎかける。
孝は「僕は一緒にいたら邪魔だろ」と、罵詈雑言を浴びせられたにも関わらず、麗を守ろうと一人でバリケードを抜けゾンビを食い止めようとしていた。
↓
そんな姿を見た麗は
「なっ……何言ってるのよ!」
「一人でどうにかなる訳ないじゃない!!」
「ね、ねぇ、孝?」
と一人になるのが怖いのか、はたまた孝の心配なのか、真意を確かめようとする。
↓
「駄目ぇ、止めて!」
「ごめんなさい、本気じゃないの!本気で言ったんじゃないの!
お願い、お願いだから、一緒に、一緒にいて!!」
とさっきまでの態度とは打って変わって、孝に縋りつく麗。
そんな懇願をされた孝は一人で行こうとするのを止めて抱きしめる。
©ぱにぽに/氷川へきる
「こいつ!! この女ムカつく!!」
というか、正ヒロインはこっちですよ。
高城沙耶
冒頭、まだゾンビ事件が発覚する前、階段でサボっていた主人公に対し、
「バッカじゃないの」
「嫌なことがあるといつも同じ場所に逃げ込むなんて、
まんま小学生じゃない」
「大体、一学期が始まってすぐにこの調子じゃ、
補習はおろか、留年だってなりかねないんだけど」
と胸を突き出し、何でサボるのかと聞くが、逆に孝に何でつっかかると聞かれ、
「馬鹿が嫌いだから」
「それも自分が馬鹿であることを認められない馬鹿が。あんたは少なくとも自分が馬鹿だと知っている馬鹿だから、馬鹿だと教えてやったら少しは馬鹿じゃなくなるかもしれないからよ、馬鹿」
「何よ、幼馴染にフられたくらいで」
「馬鹿」
と去り際に吐き捨てるように一言
沙耶最高や!麗なんて初めからいらなかったんや!
Wikiの表記もヒロインって文字移転させたほうがいいんじゃないすか^^
孝と麗は子供の頃に
「私、孝ちゃんのお嫁さんになってあげる」
と言って、結婚の約束をしていた。
しかし高校に上がり、孝は麗に告白したがフラれてしまう。その時の麗の台詞は、
「孝のこと、本当にそう思ってた時もあったけれど、
孝は気づいてくれなかったみたいだから」
と好きだったけど今は好きじゃない、気づいてくれないあなたが悪いのよと
そして、後に麗は孝の親友である永(ひろし)と付き合うことになる。
んでもって、その永は第01話中盤で感染したゾンビに噛まれてしまって終盤で自身も自我がないゾンビ化する一歩手前に。
永は、奴らの仲間になりたくないと孝に殺しの依頼をし、孝はその依頼を遂行してフェードアウト。
その後の麗の変わり具合
「私は…助けて欲しくなんかなかった!!」
「永のこんな姿なんて見たくなかった!!」
「こんな風にして生き残るぐらいなら、永に噛まれて、
私も<奴ら>になりたかったのに」
と生き延びたのに一緒に死んでいたかったと孝を責め始める。
それに対し孝は「永がそれを望んだとは思えない」と永の意思を尊重し、自分、そして麗を守るためにしたと嗜める。
だけど、麗は「孝に何がわかるっていうの?」と怒号を上げ、
「そうだわ、そうだったのね!孝は本当は永を嫌っていたのね!!
私と付き合っていたから!!」
と、私怨で殺したんだろと問い詰め始めた。
そんな姿を見て孝は一人麗を置いて歩み去ろうとするが、それを見て麗は「ちょっと、どこに行こうっていうのよ!」とさっきまで責めていた孝に対して疑問をなぎかける。
孝は「僕は一緒にいたら邪魔だろ」と、罵詈雑言を浴びせられたにも関わらず、麗を守ろうと一人でバリケードを抜けゾンビを食い止めようとしていた。
そんな姿を見た麗は
「なっ……何言ってるのよ!」
「一人でどうにかなる訳ないじゃない!!」
「ね、ねぇ、孝?」
と一人になるのが怖いのか、はたまた孝の心配なのか、真意を確かめようとする。
「駄目ぇ、止めて!」
「ごめんなさい、本気じゃないの!本気で言ったんじゃないの!
お願い、お願いだから、一緒に、一緒にいて!!」
とさっきまでの態度とは打って変わって、孝に縋りつく麗。
そんな懇願をされた孝は一人で行こうとするのを止めて抱きしめる。
©ぱにぽに/氷川へきる
「こいつ!! この女ムカつく!!」
というか、正ヒロインはこっちですよ。
高城沙耶
冒頭、まだゾンビ事件が発覚する前、階段でサボっていた主人公に対し、
「バッカじゃないの」
「嫌なことがあるといつも同じ場所に逃げ込むなんて、
まんま小学生じゃない」
「大体、一学期が始まってすぐにこの調子じゃ、
補習はおろか、留年だってなりかねないんだけど」
と胸を突き出し、何でサボるのかと聞くが、逆に孝に何でつっかかると聞かれ、
「馬鹿が嫌いだから」
「それも自分が馬鹿であることを認められない馬鹿が。あんたは少なくとも自分が馬鹿だと知っている馬鹿だから、馬鹿だと教えてやったら少しは馬鹿じゃなくなるかもしれないからよ、馬鹿」
「何よ、幼馴染にフられたくらいで」
「馬鹿」
と去り際に吐き捨てるように一言
沙耶最高や!麗なんて初めからいらなかったんや!
Wikiの表記もヒロインって文字移転させたほうがいいんじゃないすか^^