平日の昼間、モーニングショーという時間帯、観客数はざっと見て20人もいない中、暇な大学生の特権を活かしてやっと観に行けました。
全体の感想としては、少々説明不足のところもあったけど、概ね楽しめました。
メインキャストが本職の声優でない子役の人ということで、不安に思えていたけれど、蓋を開けてみると案外聞ける。それでも泣いたり叫んだりするシーンに若干の違和感を感じてしまうので、本職には適わないなあってことで。
まあ、サブキャラには藤原啓治さんや銀河万丈さんを初めとするベテラン勢の方もいらっしゃって、集客のためにジャニタレやアイドルを声優に起用し、棒演技を聞かされてイライラするってことはなかったです。
去年やったサマーウォーズが家族の絆・力をテーマにしているなら、こっちは仲間の絆・力って感じですかね。サマーウォーズ見てないけど
田舎暮らしの生徒が少ない学校の夏休みの中、一週間学校で合宿をすることになった5人の年齢もバラバラの男女。山を散策中にミステリーサークルを発見し傍にいた犬を手当てをしてあげたら――
やっぱ説明が足りないところがあるんじゃないかと思うのが第一の感想。
それでも翌々考えてみると、伏線はしっかり貼ってるんだなあって思うところもあって凄いなあと思ったり。
■月の審査場面の二択クイズ
「宇宙人から見たら知能、科学力共に劣っている人種を、須らく優秀にし、争いのない全ての人が幸せになることが出来る力がある。あなたはその力を使いたいですか？」との問に対して、使わないと答えたのが劇中では正解となっていて、このクイズを出す意味は何だと思ったけれども、最後に出てきたネッポの言葉「宇宙で生きられない劣勢な生物を優秀にしてあげるんだ」との神のような諸業を否定することに繋がるんだなあと。
（言葉のニュアンスは合ってると思うけど、文章は間違ってると思う）
■ネッポとマリー、ポチの仲違いの理由
完全な正義と悪に分けるわけではないけど、最終的には地球人組のポチとネッポ＆マリーとの対決だったのだけれど、ポチが二人と仲違いした理由は？
ポチたちは、大学の専攻（？）で神（古代文字？）の研究をしていたらしく、ペットスター（旧世界のロストテクノロジー？超科学の星のノアの方舟的物体）の存在を知り、その力の使い道で仲違いをしたと推定。でもペットスターを見つけたのは、仲違いした後らしいし、まだ見ぬ力の使い道で意見が割れただけってことはなさそう。
■ペットスターの存在
宇宙に放り出されたら生きていけない弱い生物たちを合成して強くすることが出来る機械（？）。だけれど劇中では、周とぴょん吉（兎）を合成しようとしてたし、ただ社会に適応させるために強くするわけではない？"種"としての進化を促すってことかな。
■ラストバトルの夏紀の超人パワー
パスポートをつけていたら地球と同じ重力になる（だっけ？）ので月では1/6の重力でハイジャンプをしたりできなかったが、ラストでは小学生の女の子には似つかわしくないパワーを手に入れている。あの星では、月と同じく重力が抑えられているのだろうが、パスポートをつけているのに何でだろうと思っていたけれど、落下する際に怪我を負わなかった当たりで重力が極端に小さいってことに気づいたのだろうか（重力制御を切ってある星もある）その前に気づくようなシーンあったけ？そこからヒーローヒーローまた言い出したから。
■ズガーンと山葵の関係
キーアイテムと登場する”ズガーン”という言葉。地球の山葵にとてもよく似ているというがどこから派生したのかという疑問。昔の宇宙人が日本に持ってきて広めたのかどうなのか。広めたとしたらペットスターを作った人種が持ってきたのか（ペットスターとズガーンはただならぬ関係らしいので）
■ネッポの神化の野望
ただ超科学の存在を知ったから上から目線のボランティア的な意味で進化させてやらうって思ったのか、昔のトラウマ（種として弱かったとか）からなのか、悪側の行動真意の裏付けの不明瞭さ。
□月のテーマーパークとしての状態
地球人と交流してはいけない（公約を結んでいない状態）で地球に近い月の裏側にあんなものを立てるっていうのは、変じゃない？クイズに不正解だったら条約が結ばれるまで拘束らしいし、そんな厳しい処罰を与えるなら万が一にも発見されるかもしれないところに建築してはいけない気がする。
■宇宙空間の時間の流れ
今、丁度『トップをねらえ！』を見てるけれど、宇宙で何万光年離れたところに移動する場合、地球では何ヶ月も経ってるという話。宇宙であんなに遠くまで移動してたのに地球時間上の目標時刻に帰れることができるのかどうか。物理わからないので詳しいことは知りませんが
と、2chの宇宙ショースレ(【舛成】宇宙ショーへようこそ 6【倉田】)見ながら気になったところを書き出してみたけど、初見だしパンフ買ってないからそこまで突っ込んだ話できないや。間違った解釈もしてると思うし、検索で辿ってきた人がいたらあまり気にしないようにしてください。
とりあえず、夏紀のホットパンツが健康的にエロかったのでちょっと絵でも描いてみようと思います。
ではではでは
ちなみに、さいたまMOVIXではまだフィルム配ってましたよ。
それでも翌々考えてみると、伏線はしっかり貼ってるんだなあって思うところもあって凄いなあと思ったり。
■月の審査場面の二択クイズ
「宇宙人から見たら知能、科学力共に劣っている人種を、須らく優秀にし、争いのない全ての人が幸せになることが出来る力がある。あなたはその力を使いたいですか？」との問に対して、使わないと答えたのが劇中では正解となっていて、このクイズを出す意味は何だと思ったけれども、最後に出てきたネッポの言葉「宇宙で生きられない劣勢な生物を優秀にしてあげるんだ」との神のような諸業を否定することに繋がるんだなあと。
（言葉のニュアンスは合ってると思うけど、文章は間違ってると思う）
■ネッポとマリー、ポチの仲違いの理由
完全な正義と悪に分けるわけではないけど、最終的には地球人組のポチとネッポ＆マリーとの対決だったのだけれど、ポチが二人と仲違いした理由は？
ポチたちは、大学の専攻（？）で神（古代文字？）の研究をしていたらしく、ペットスター（旧世界のロストテクノロジー？超科学の星のノアの方舟的物体）の存在を知り、その力の使い道で仲違いをしたと推定。でもペットスターを見つけたのは、仲違いした後らしいし、まだ見ぬ力の使い道で意見が割れただけってことはなさそう。
■ペットスターの存在
宇宙に放り出されたら生きていけない弱い生物たちを合成して強くすることが出来る機械（？）。だけれど劇中では、周とぴょん吉（兎）を合成しようとしてたし、ただ社会に適応させるために強くするわけではない？"種"としての進化を促すってことかな。
■ラストバトルの夏紀の超人パワー
パスポートをつけていたら地球と同じ重力になる（だっけ？）ので月では1/6の重力でハイジャンプをしたりできなかったが、ラストでは小学生の女の子には似つかわしくないパワーを手に入れている。あの星では、月と同じく重力が抑えられているのだろうが、パスポートをつけているのに何でだろうと思っていたけれど、落下する際に怪我を負わなかった当たりで重力が極端に小さいってことに気づいたのだろうか（重力制御を切ってある星もある）その前に気づくようなシーンあったけ？そこからヒーローヒーローまた言い出したから。
■ズガーンと山葵の関係
キーアイテムと登場する”ズガーン”という言葉。地球の山葵にとてもよく似ているというがどこから派生したのかという疑問。昔の宇宙人が日本に持ってきて広めたのかどうなのか。広めたとしたらペットスターを作った人種が持ってきたのか（ペットスターとズガーンはただならぬ関係らしいので）
■ネッポの神化の野望
ただ超科学の存在を知ったから上から目線のボランティア的な意味で進化させてやらうって思ったのか、昔のトラウマ（種として弱かったとか）からなのか、悪側の行動真意の裏付けの不明瞭さ。
□月のテーマーパークとしての状態
地球人と交流してはいけない（公約を結んでいない状態）で地球に近い月の裏側にあんなものを立てるっていうのは、変じゃない？クイズに不正解だったら条約が結ばれるまで拘束らしいし、そんな厳しい処罰を与えるなら万が一にも発見されるかもしれないところに建築してはいけない気がする。
■宇宙空間の時間の流れ
今、丁度『トップをねらえ！』を見てるけれど、宇宙で何万光年離れたところに移動する場合、地球では何ヶ月も経ってるという話。宇宙であんなに遠くまで移動してたのに地球時間上の目標時刻に帰れることができるのかどうか。物理わからないので詳しいことは知りませんが
と、2chの宇宙ショースレ(【舛成】宇宙ショーへようこそ 6【倉田】)見ながら気になったところを書き出してみたけど、初見だしパンフ買ってないからそこまで突っ込んだ話できないや。間違った解釈もしてると思うし、検索で辿ってきた人がいたらあまり気にしないようにしてください。
とりあえず、夏紀のホットパンツが健康的にエロかったのでちょっと絵でも描いてみようと思います。
ではではでは
ちなみに、さいたまMOVIXではまだフィルム配ってましたよ。
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