2010/06/07

山田悟る

この前の山田計画に付け加えたものです。

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大きい画像はこっちから




漫画を毎回描いてて思うのは、自分は空間とか間(ま)を使うのが下手で、窮屈だよなあ、と。
自覚してる分たちが悪い。
分かってるなら作る前に直せよって感じだけど、下書きの段階ではペン入れしてる時の違和感はそこまでではないんです。
これは多分、下書きの段階だとたくさん線があって(ごちゃごちゃしてる分)絵が上手く見えるってこと(錯覚)と、台詞が自分のイメージ(サイズ)で構成できるからだと思うんですよね。
ということで、サンクリで出す漫画の目標は、台詞の場所の最適化ですかね。


閑話休題。
行き当たりばったりで描くとこう並べた時に見開きのバランスが悪いので止めたほうがいいとの教訓。そして、オチが弱いし、古いし。

各キャラクター補足。
ぽぷらがスク水を着てきたのは、山田に対抗して着てみたって見えるけど、あの性格だと山田が着てるのを見て、なら私も着てみようと純粋な好奇心で着てみたんだと。
まひるは、彼らの話を盗み聞きしてて、私が着たら小鳥遊君はどう反応するかなって思いで着てたんだと推測。推測って言うかそういう設定。最後に殴り飛ばして走り去るよるけど、普通なら「ゴメン」と小鳥遊にフォローするから、恥ずかしさが勝り逃げ出したっていう。どうすればいいかおろおろさせたほうが分かりやすいけど、5Pで終わらすには尺が足りなかった。
山田は相変わらず山田。


では、すごすごー